【LINE配信】ビジネス活用法!方法・料金から内容・時間帯・画像サイズまで総まとめ

株式会社Revision代表取締役山川 晃太郎

最終更新日 : 2025.11.05
【LINE配信】ビジネス活用法!方法・料金から内容・時間帯・画像サイズまで総まとめ

LINE公式アカウントを運用して集客につなげるためには、日常の配信が非常に重要となります。内容はもちろん、配信の頻度や時間帯・曜日、表現に至るまで注意を払う必要がありますが、具体的なポイントはわかりづらいものではないでしょうか。

この記事では、公式アカウントからLINEの配信をして成果につなげる方法についてまとめます。集客のためにLINEの公式アカウントで配信をしていきたい方は参考にしてみてください。

SNS運用のプロが、ターゲットに届く戦略的な発信をサポートします。デザイン・インフルエンサー・多媒体展開を組み合わせ、ブランドの魅力を最大化します。集客・認知拡大を目指すなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

LINE公式アカウントで配信できるメッセージの種類

まず、LINE公式アカウントで配信できるメッセージの種類をまとめます。以下の種類があります。

  • テキスト/スタンプ/写真
  • クーポン
  • リッチメッセージ
  • リッチビデオメッセージ
  • カードタイプメッセージ
  • 自動応答メッセージ
  • あいさつメッセージ
  • ステップ配信

特徴などについて1つずつ見ていきましょう。なお、いずれも配信先は登録してもらった「友だち」のトークルームです。

1-1.テキスト/スタンプ/写真

LINE公式アカウントのトーク画面

まず、テキスト・スタンプ・写真の配信です。個人でLINEを利用するときに投稿・送信している内容と同じと考えてください。

吹き出し3つまでを一度に配信可能です。くわしい数え方は後述します。

1-2.クーポン

LINE公式アカウントのクーポン画面

事前に作成しておいたクーポンを配信することもできます。リアルの店舗でもECサイトのようなオンラインの店舗でも、購入・利用を促すインセンティブとなります。

クーポンには次の種類があります。好きな種類を選んで作成することが可能です。

  • 条件なしクーポン:友だち追加の全員が利用可能
  • 抽選クーポン:抽選で当選したユーザーが利用可能
  • 友だち紹介クーポン:クーポンをシェアしたユーザー、シェアされたクーポンから友だち追加したユーザーが利用可能

また内容については、割引・無料・プレゼント・キャッシュバック・その他の中からクーポンタイプも選択することが可能です。

1-3.リッチメッセージ

LINE公式アカウントの画像

「リッチメッセージ」とは、画像やテキストを1つのビジュアルにまとめて配信するものです。画像に外部へのリンクを設定でき、商品・サービスの詳細ページや販売ページに誘導することもできます。

テンプレートが用意されているので、その中から選択して設定していくだけで作成が可能です。画像はアップロードするほか作成することもできます。

1-4.リッチビデオメッセージ

「リッチビデオメッセージ」は、上で解説したリッチメッセージの動画版です。動画を再生したあとで外部に誘導することが可能で、商品やサービスの告知と販売などに活用できます。動画を添付した通常のメッセージとは自動再生される点が異なります。

作成・配信も簡単です。用意しておいた動画をアップロードして、アクションボタンの内容(「インストールする」「購入する」など)とリンク先を設定して配信します。

1-5.カードタイプメッセージ

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージ

「カードタイプメッセージ」は、カード状の複数の情報を横並びにしたカルーセル形式で配信するメッセージです。複数の商品やキャンペーンの情報を配信するのに向いています。

カードには、テキスト・画像・ラベルなどを設定することが可能です。リンクを設定して、外部サイトに誘導することもできます。

1-6.自動応答メッセージ

自動応答メッセージは、ユーザーからアカウントに送られたメッセージに自動で応答するものです。すべてのメッセージに返信する一律応答と、設定済みのキーワードを含むメッセージにだけ返信するキーワード応答があります。

一律応答は、「このアカウントからは個別に返信できません」などの返信に使います。キーワード応答は問い合わせへの回答などに利用できます。

自動応答の機能を有効にして、文言や条件を設定すれば利用可能です。

1-7.あいさつメッセージ

「あいさつメッセージ」は、ユーザーが友だち追加やブロック解除をしたときに初めに送信されるメッセージです。登録直後の興味・関心のあるタイミングで配信されるので重要だと言えるでしょう。

いろいろな目的に利用することが可能で、クーポンをはじめさまざまな種類のメッセージを送信できます。5吹き出しまで配信可能で、通数課金の対象外となっており無料で配信できるのもメリットです。

設定だけしておけば配信は自動で行われます。

1-8.ステップ配信

「ステップ配信」は、ユーザーが友だち追加した日をもとに、設定した内容・タイミングで個別に配信するメッセージ、あるいは配信の仕組みです。たとえば、〇日目におすすめ商品の情報、△日目にクーポンなどといった配信が可能です。

タイミング・内容などを設定しておけば、送信自体は自動で配信されます。

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外部ツールを使えば配信可能なメッセージの例

LINE公式アカウントに装備されているメッセージのほか、外部のマーケティングツールを使えば配信可能なメッセージや機能もあります。ここでは以下の3つをご紹介します。

  • セグメント配信
  • シナリオ配信
  • チャットボット

順に見ていきましょう。

2-1.セグメント配信

「セグメント配信」は、ユーザーの属性など条件ごとに対象を分けてメッセージを送信する機能です。公式アカウントでもセグメント配信はできますが、ツールを使うとより詳細な条件設定が可能となります。

たとえばECサイトのIDとLINEのユーザーIDを連携できると、購入履歴などをもとにした配信ができます。自社の希望に合わせて1人ひとりの状態に最適な配信が可能となり、より高い成果が期待できるでしょう。ほかにもツールごとにさまざまな機能が備えられています。

2-2.シナリオ配信

「シナリオ配信」はステップ配信とほぼ同じですが、より詳細な条件設定が可能です。対象の条件、配信タイミングなどをさらに細かく設定して配信できます。

また多くのツールでは、「リッチメニュー」の内容を配信に連動させて変更できるといった機能を備えています。リッチメニューはトークルームの下に表示できるメニューで、導線などとして重要や役割を果たします。こうした配信に連動させる機能により、コンバージョン率を高めていくことが可能です。

2-3.チャットボット

「チャットボット」は、チャットで質問や問い合わせに自動回答してくれる仕組みです。24時間自動で応答するのでその場で問題解決につなげることができ、不満解消や満足度向上に役立ちます。また問い合わせ窓口となる担当者の負担を大幅に軽減することもできます。

やや珍しい使い方としては、配達やデリバリーに利用している例もあります。そのほか診断コンテンツやアンケートにも利用可能です。

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LINE公式アカウントのメッセージ配信の特徴

続いて、LINE公式アカウントのメッセージ配信の特徴についてまとめます。以下の2点です。

  • 開封率が高い
  • コンバージョンしやすい

1つずつ解説します。

3-1.開封率が高い

まず開封率が非常に高い点が特徴・メリットとして挙げられます。サービス提供元のLINEヤフー株式会社によると、受け取った直後で2割、3~6時間で5割、その日のうちに8割がメッセージを開封しているといいます。

また開封率が高いだけでなく、即時性が高いのも特徴です。そのため、たとえば天気や仕入れに応じてその日の来店を促すような細かな配信も効果が期待できます。

3-2.コンバージョンしやすい

さらにコンバージョンしやすいのも特徴でありメリットでもあります。LINEヤフー株式会社の調査では、クーポンの利用やキャンペーン応募、商品購入などもメッセージを受け取ったユーザーの3~6割が実施しているとされます。

開封率の高さと考え合わせると、情報発信の手法の中でも高い効果が期待できると言えるでしょう。

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メッセージ配信の方法・やり方

続いて、メッセージ配信の方法・やり方について解説します。管理画面の「メッセージを作成」に進み、以下の手順で行います。

  1. 配信先の選択
  2. 配信日時の予約/設定
  3. 高度な設定
  4. メッセージの作成
  5. 下書き保存/配信

順に見ていきましょう。

4-1. 配信先の選択

まず初めに、配信先を選択します。「すべての友だち」か「絞り込み」を選んでチェックを入れます。

絞り込みは、以下の2つの面から分類して配信が可能です。

  • 属性:性別・年齢・エリアなど
  • オーディエンス:クリックや開封履歴など、過去の反応の種類

一律に配信するか絞り込むかは内容によって選びましょう。集客にかかわるメッセージの場合、絞り込みを行うのがおすすめです。以下が理由です。

  • 必要な相手だけに配信することで反応率がアップする
  • 送信通数の節約になる

より効率よく成果を上げられます。

4-2.配信日時の予約/設定

続いて、配信日時の設定を行います。「今すぐ配信」「予約配信」から希望する方にチェックを入れます。

日時を指定して予約配信することが可能です。後に解説する通り、配信する時間帯はコンバージョンを考えるうえで非常に重要です。意識して配信すべきだと言えます。

4-3.高度な設定

続いて、必要に応じて「高度な設定」を行います。以下の3つの設定が可能です。

  • LINE VOOMに投稿:トーク画面ではなくLINE VOOMに投稿
  • メッセージ数の上限設定:対象の友だちの中からランダムに配信
  • キャンペーンを設定:キャンペーンごとの成果分析が可能になる

「LINE VOOM」はショート動画中心のプラットフォームで、友だち以外にも表示させることができます。

4-4.メッセージの作成

配信の条件の設定が終わったら、メッセージの作成に進みます。すでに解説したようにメッセージには種類があるので、希望の種類を選択して作成します。テンプレートを利用することも可能です。

画像や動画を添付したりして、反応率を高める工夫をしましょう。具体的な作成のポイントは後ほど解説します。

4-5.下書き保存/配信

メッセージができたら配信します。プレビューでトークルーム/トークリスト両方の見え方を確認することが可能なので、配信の前に問題がないかよくチェックしておきましょう。テスト配信で自分に送信することも可能です。

配信日時を指定して予約した場合は、「配信」を選択すると予約済みの状態になります。配信せずいったん下書き保存しておくことも可能です。

4-5-1.配信の取り消しや削除はできる?

取り消し・削除ができるかどうかは場合によります。一斉配信・絞り込み配信したメッセージ、Messaging API経由で配信したメッセージはできません。プレビュー機能やテスト配信の機能を使って送信前にチェックすることが大切です。

なお、LINE VOOMとチャットは取り消し・削除をすることができます。LINE VOOMは編集も可能です。ただしLINE VOOMは閲覧したユーザーがシェアすることができるので、修正点に気づいたらできるだけ早く対応しましょう。

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LINE公式アカウントメッセージの配信内容・利用例

続いて、LINE公式アカウントメッセージの配信内容・利用例についてまとめます。以下の内容について解説します。

  • 商品ページなどリンクへの誘導
  • 来店を促すクーポン配信
  • 満足度などを測るアンケート

いずれも内容に合わせてセグメント配信することで効率や精度が高まります。では、1つずつ見ていきましょう。

5-1.商品ページなどリンク先への誘導

まず、商品ページなどへのリンクを設置しておき、誘導する使い方があります。代表的な利用例だと言えるでしょう。

メッセージでは商品やサービスの紹介や特徴の解説を行い、リンクを設定します。飲食店などなら来店を促すきっかけに、ECサイトなどなら購入ページのリンクを貼って直接販売につなげることもできます。

画像を使うなどして訴求力を高めることが不可欠です。リッチメッセージやリッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージなどを活用しましょう。

5-2.来店を促すクーポン配信

次に、来店を促すクーポン配信です。実店舗はもちろん、購入・サービス利用のインセンティブとしてECサイトなどでも有効です。

クーポンはすでに見たように、条件なしクーポン、抽選クーポン、友だち紹介クーポンの3種類があります。また内容も、割引・無料・プレゼント・キャッシュバック・その他の中からクーポンタイプを選ぶことができます。

メッセージやリッチメッセージほか、さまざまな方法で配信・共有することが可能です。登録時のあいさつメッセージ、定期的な配信、キャンペーン実施時などさまざまなタイミングで活用できます。

5-3.満足度などを測るアンケート

商品や自社の認知度・満足度などの調査として、「リサーチ機能」を使ってアンケートも実施できます。回答形式は選択式のほか、認証済アカウントで作成するなら自由形式も可能です。

メッセージ、LINE VOOM、あいさつメッセージ、応答メッセージで配信可能です。アンケート回答のお礼にクーポンも設定できます。

より詳細なリサーチを行いたい場合は、有料の「LINEリサーチ」や外部のマーケティングツールを使う方法があります。

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メッセージ配信の料金・費用

次に、メッセージ配信の料金・費用についてまとめます。以下の面から解説します。

  • 有料プランと無料プラン
  • 1通の数え方
  • プラン別の配信数上限

順に見ていきましょう。

6-1.有料プランと無料プラン

LINEには、2つの有料プランと無料プランが用意されています。

  • コミュニケーションプラン:月額0円
  • ライトプラン:月額5,000円(税別)
  • スタンダードプラン:月額15,000円(税別)

無料で送信できるメッセージ通数などがプランにより異なります。上記各プランの料金のほか、外部ツールを利用する場合はその費用も必要となります。

6-2.1通の数え方

一度に送る内容が3吹き出しまでは1通とカウントされます。この「吹き出し」は、テキスト、画像、スタンプも1つとして数えます。

LINE公式アカウントのトーク画面

 

3吹き出しの例としては、テキストの吹き出し×3、テキスト+リッチメッセージ+スタンプなど、さまざまな組み合わせがあります。

6-3.プラン別の配信数上限

プラン別の配信数の上限は以下の通りです。

  • コミュニケーションプラン:200通/月
  • ライトプラン:5,000通/月
  • スタンダードプラン:30,000通/月

上記の数字は、メッセージを送った回数×送信した友だちの数を表します。たとえば友だち100人に3回メッセージを送ったら、300通ということになります。

なおスタンダードプランのみ、上限を超えても1通3円で追加することが可能です。

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メッセージ配信のコツ

続いて、メッセージ配信のコツについて解説します。以下の点からまとめます。

  • 配信頻度
  • 配信の時間帯と曜日
  • 配信先の絞り込み・セグメント配信

1つずつ見ていきましょう。

7-1.配信頻度

配信の頻度は、週に1~2回を目安にしましょう。回数が多すぎるとしつこいと思われてしまい、ブロックされる原因になってしまいます。ブロックされると情報を届けることができなくなるため、ブロック率を下げることが重要です。

競合の場合はどうかチェックするのもよい方法です。競合のアカウントを調べて、評判の良いところに登録してみましょう。配信の回数のほか、時間帯なども参考にできます。

7-2.配信の時間帯と曜日

配信の時間帯と曜日については、ユーザーがチェックしやすい時間、またそのサービスを求めているタイミングが基本です。

ユーザーにとっては、通勤時間、休憩時間はチェックしやすい時間帯です。仕事や授業のある時間帯はなかなかスマホを確認できないのはイメージしやすいでしょう。

また飲食店は、食事のことを考えるタイミングに当たる食事前の時間帯がおすすめです。居酒屋はお昼休みの時間帯に配信すると、その日の夕方の来店につなげやすくなります。

曜日については、週末や翌週のスケジュールを考えるタイミングとして金曜日がチェックしやすいとされます。イベントなどの告知は休日に実施されることが多いため、金曜日に配信される傾向があります。

7-3.配信先の絞り込み・セグメント配信

集客にかかわるメッセージは、一律に配信するのではなく絞り込み・セグメント配信を行うことがポイントです。ターゲットに合った配信をすることで、効果アップが見込めるためです。

また配信通数の節約と最適化にも役立ちます。同じ通数配信するにしても、一律に全員に送るより属性ごとにそれぞれのグループに適した内容でセグメント配信しましょう。その方が高いコンバージョンが期待できます。

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メッセージの作り方のポイント

最後に、メッセージの作り方のポイントを解説します。以下の点が挙げられます。

  • 興味を引くタイトルや冒頭文
  • 画像・動画の活用
  • 長すぎないテキスト

1つずつ見ていきましょう。

8-1.興味を引くタイトルや冒頭文

まず、興味を引くタイトルや冒頭文を設定・記載しましょう。メッセージを見てもらうための工夫です。

テキストメッセージでは冒頭の文面はプッシュ通知で表示されます。リッチメッセージやカードタイプメッセージでは、表示されるのはタイトルです。メッセージの冒頭やタイトルで興味を持ってもらえるようにすると、すぐ開封してもらえる可能性が高まります。

お得感、限定感、緊急性などを表現しましょう。「30%OFF」「先着20名様」など、数字を使うのもおすすめです。

8-2.画像・動画の活用

さらに、画像や動画を活用して訴求力を高めましょう。画像や動画は、直感的に商品やサービスの魅力を伝えることができるためです。スタンプや写真、もちろんリッチメッセージでも効果が得られます。

飲食店なら調理風景やできたての料理、美容室や美容系サロンなら施術の様子やビフォーアフターなどがおすすめです。ただし美容系・健康系は薬機法などの法律に注意する必要があります。

なお、スタンプはプッシュ通知のタイトル設定ができません。そのため1つめの吹き出しにするのは避けましょう。

8-2-1.画像サイズは?

メッセージ配信の画像サイズは、ファイルサイズ10MB以下となっています。そのほかリッチメニューやリッチメッセージ、カードタイプメッセージなどは、それぞれ異なるサイズです。メッセージの種類によっては、ファイルの重さだけでなく画像サイズのピクセル数が決まっています。

なおカードタイプメッセージ、ショップカードなどは、アップしてから表示させる部分を切り取ることができます。

8-3.長すぎないテキスト

テキストはコンパクトに抑えるように意識しましょう。テキストが長すぎると読んでもらえないばかりか、ブロックの原因になることもあるためです。必要な内容をシンプルにまとめることが不可欠です。

そのほか、画像やスタンプと組み合わせる、絵文字を入れるなどして読みづらさを減らす工夫も有効です。画像やスタンプは文章を短くするのにも役立ちます。

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まとめ

LINE公式アカウントのメッセージ配信は、情報発信の手段としてはとても高い効果が期待できます。無料プランがあるだけでなく有料プランも低価格に抑えられているので、スタートのハードルが低いのも魅力です。そしてポイントを押さえると、より高い効果が期待できます。ただし改善をし続けることが必要でもあり、自社・自店舗のマンパワーでは手が回らないこともあるでしょう。

人手が少ないと感じる場合やプロのノウハウで配信していきたいと考えている場合は、ぜひ私どもRevisionにご相談ください。LINE公式アカウントの運用代行を行っています。LINEをはじめとしたSNS運用代行はもちろん、Webマーケティングや広告運用などから得た知見の蓄積があります。ご興味おありの方は、お気軽にご相談ください。


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株式会社Revision代表取締役山川 晃太郎

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